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炊飯器鶏を作ってみる

炊飯器鳥をおいしく仕上げるための覚え書き - おせちブログ

を見てたのだが、どうもうちだと煮こむ時にちゃんと味をつけておいた方が良い気分になるので、作りながら考えてみる。うちの場合は酒のつまみで、鳥のスープはそこまで重視してない。

レシピという程ではないが、作りは以下のとおり。

  • 鶏肉を買ってくる。ムネでもモモでも良い。最近の工場で分けたムネはそれなりに皮があるし。フォークでさして穴をあけたあと、50グラムずつぐらいに切る。
  • 塩・コショウして、小さいジップロックに入れる
  • 醤油・酒・みりんを1:1:1ぐらいにすりおろしにんにく、生姜を加えて、鷹の爪1つとローリエ加えてタレというかダシを作る。ジップロックに入れて鶏肉が浸かればいいので、そんなにタレの量はいらない。すりおろしはチューブのでも問題なし。
  • タレをジップロックに加えて、1分+αもんで、空気を抜いてジップロックを閉める。
  • 炊飯器に入れて、熱湯を注いで、保温にして2時間+αぐらい放ったらかし。

これで出来たのが上の写真。グラム50円ぐらいのムネ肉を利用。味もそこそこしっかりで、少しパサパサ感が出かねないものの柔らかい。ジップロックなのでダシも回収しやすい。一緒に他のもの(ウインナーとか)もゆでやすい、というメリットもあり。

いずれにせよ、肉をある程度の温度でゆっくり温める、肉をしっかり酒につける、で柔らかくするのだが、そのための道具として炊飯器とジップロックを使ってる。炊飯器はスロークッカーとしてもかなり優秀だと思うが、使い方にかなり癖があるのが難しいところで、ジップロック足して湯煎はひとつの対応策かな、と思う。多分ご飯炊くときにも同じ技が使えるけど、その時はちょっと良いジップロック使っておかないと熔けるかもしれない。

ちなみに、焼き豚というか煮豚もほぼ同じレシピだが、醤油を多め、炊飯器に入れてる時間を12時間ぐらいに伸ばして作ってる。

あと、うちの炊飯器はこれ使ってる。